Raspberry Pi(ラズパイ)の活用
 Raspberry Pi(ラズパイ)の活用は、連日のようにニュースになり、多方面で様々な用途に活用されていることがわかります (「ニュース」参照)。

 NPO法人らくビットでも日常の学習会の中でラズパイの特長を活かした活用を検討しています。
ラズパイの特長を活かす
1. とにかく安い
4000台とはとても思えない高性能で多機能コンピュータ。コストパフォーマンス絶大、経費の大幅削減ができる
2. 小型軽量
名刺サイズ、いろいろなところに組み込める。 持ち運びが楽
3. 1台でいろいろなOSが使える
HDD替りのマイクロSDカードにOSとアプリがインストールされる。マイクロSDカードを交換して多種多様なOSが使える
4. 電子工作や各種の機器を制御
通常のパソコンでは不可能な、ラズパイ最大の特長
5. 周辺機器を目的に応じて自由に取替えられる
HDD替りのマイクロSDカードにOSとアプリがインストールされる。マイクロSDカードを交換して多種多様なOSが使える
6. 消費電力が小さい 省エネ
特に、3〜5は、他のパソコンにはない特長であり、これらの特長を活かしたい。
事業
小学校のプログラミング教育は従来の教科の中で行われる。いろいろな教科の中で行われるプログラミングの補助や理解を助けるための教材が考えられる。学校以外でも子どもの興味を引いたり、理解をする補助になる教材も考えられる。
ラズパイの特長の一つに周辺機器を自由に選べる点が挙げられる。タブレットやノートパソコンのような一体型はラズパイのような自由さがない。また、一体型はどこか故障すると高い修理費を払うか廃棄するしかない。ラズパイの自由さを活かし、使用目的に応じて臨機応変に周辺機器を変えられるパソコン。さらに、環境に配慮したエコなパソコン。