Raspberry Pi(ラズパイ) 様々な使い道

ノートPCとして使う

  ディスプレーなど周辺機器を目的応じて簡単に取り替えたり、故障した周辺機器のみを取り替えできることは、ラズパイの利点である。 一方、ノートパソコンやタブレットのように一体型がほしいという要望もある。 それに応えていくつかのラズパイを取り組んだ一体型のノート型パソコン(LaptopPC)が登場している。   CrowPi2は、ノートパソコンとして使える以上に22種のセンサーを装着し、多種のプログラミング言語が使えるSTEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)教育に好適なノートパソコンである。 Raspberry Piの機種の交換が(マイクロSDカードを交換も)簡単にでき、Raspberry Piの特長を活かせる。
  CrowPi2の前のCrowpiのキットが販売されている(CrowPiコンパクトラズベリーパイ教育キット
  他に組み立てキットもある(LapPi
CrowPi
lapPi

CrowPi2

CrowPi2は、CrowPiの後継機。Raspberry Piを組み込んだノートパソコン
  (11.6インチディスプレー、脱着可能な無線キーボード、、無線マウス付)
 STEM教育用に好適なパソコンと言える。詳細はhttps://www.elecrow.com/crowpi2.html。写真はそこから引用。
  • CrowPi2
    11.6インチディスプレー
    OSはRaspberry Pi OS,他
    Raspiの機種は交換できる。
    メモリー8GBのRaspi 4を使えば高機能PCになる
    カメラ・マイク・スピーカー付
  • 脱着可能な無線キーボードを外して各種のセンサーを使う。
    キーボードの特殊文字の位置は米国、中国対応。
    ソフトで日本語対応できても物理的位置は動かせない。
    シールを貼るか、別の市販の無線キーボードで代用
  • RaspberryPiの取り付け。機種は交換できる
  • 配線等の部品入れ
  • 無線キーボードを外すとブザー、RGB LED、リレーなどの22個の必要なセンサーを使える