Raspberry Pi で使うOSのインストール
64bit版がImagerを使ってマイクロSDカードに直接書き込めるようになりました
Raspberry PiのOSのインストールは、OSをマイクロSDカードに書き込むことです
Raspberry Pi OSには、マイクロSDカードにOSを書き込むアプリ「
imager」があります。Imagerを使って新しいマイクロSDカードを作成します。
Imagerは、「アクセサリー」に分類されています。
Imagerのインストール
sudo apt install rpi-imager
Imagerを使ったOSのインストール(マイクロSDカードにOSを書き込む)
1.プルダウンメニューの「アクセサリー」からImgerを選択するとImagerが開きます |
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2.「choose OS」ボタンをクリックすると以下のプルダウンメニューが出て、目的の項目を選択します |
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3. Erase(メニューの下から2番目)を選択するとマイクロSDカードをフォーマットできます |
①フォーマットするマイクロSDカードを表示
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②マイクロSDカードのフォーマットの確認
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③マイクロSDカードがフォーマットされた
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4. Raspberry Pi OS 64bitを選択 |
2.のプルダウンメニューの |
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5. Raspberry Pi OS(メニューの一番目) をカードに書き込む |
①Raspberry Pi OS を選択
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②パスワードを入力
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③書き込み中
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④verifying
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⑤書き込み終了
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⑥マイクロSDカードを取り出す |
日本語入力システム(IME)のMozcと日本語Takaoフォントのインストール
端末で以下のコマンドを順に入力(コピペでOK)
以下は日本語入力システム、ibus-mozcとTakaoフォントを一緒にインストールするものです。
sudo apt update
sudo apt install ibus-mozc fonts-takao
reboot
LibreOfficeのメニューバーを日本語にする
オフィススイートLibreOfficeのメニューバーが英語なので日本語にする
sudo apt update
sudo apt install libreoffice-l10n-ja
reboot
Chromiumブラウザの拡張機能に「テキストエンコーディング」を追加する
Chromium上でテキストファイル(.txt)を開くと文字化けするのでChromeストアで「テキストエンコーディング」
Chromeストアを開き、「テキストエンコーディング」で検索し、下記のページを開き(ここをクリック)
「Chromeに追加」をクリックすると「テキストエンコーディング」が拡張機能に追加される。
「Chromeに追加」をクリックすると「テキスト円エンーティングを追加しますか」のパネルがでるので[拡張機能を追加]ボタンをクリック
→
Chromium上で文字化けしているテキスト上で右クリックで現れる画面の「テキストコーディング」のプルアップメニューの「Unicode(UTF-8)]」を選択すると文字化けは解消される。
一度設定すると以後文字化けしなくなる。
Python3を使えるようにする
最新版のRaspberry Pi OSではPython3.9が使えるようになっています。
年のため使われるPythonのバージョンを確認する
python -V
python 3.9.2
もし、python 3 でなくpython2なら、端末で以下のコマンドを順次実行する。
詳細はこちらを参照してください
cd /usr/bin
sudo unlink python
sudo ln -s python3 python
アプリを追加インストールする
Raspberry Piで使えるアプリ一覧から「sudo apt install パッケージ名」でインストールできます。
フォトレタッチソフトGIMPの例
sudo apt update
sudo apt install gimp