Fritzingでブレッドボード上の配線図を描く

Fritzingで配線図を描く

Fritzingのインストール

ラズパイ（Linux)ではTermialを使って以下のコマンドでインストール。

$ sudo apt update
$ sudo apt install fritzing

インストール後、プログラミングのカテゴリーに表示される。

Fritzingの使い方

Fritzingの起動

プログラミングのカテゴリーにあるFritzingをクリックするとFritzingが起動

新規の配線図を作る

Fritzingのファイルのプルダウンメニューから「New」を選択すると以下の「ブレッドボード」画面が開きフルサイズのブレッドボードが表示される。

画面のブレッドボードを選択して右下の「インスペクター」を見ると選択した図（ブレッドボード）のプロパティーなどが表示される。
ブレッドボードのサイズをfull、full+、half、half+、mini、tinyに変更できる。

パーツの配置
画面右上の「パーツ」の「Core」のパーツ一覧の「output」からLEDのパーツをワークスペースにドラッグする

パーツの向きの調整
パーツを選択した後、「パーツ」のプルダウンメニューから「水平方向の回転」「垂直方向の回転」「回転」で細かい回転、
画面左下の回転(90度ずつの回転）、反転でもできる。

パーツのサイズの調整
右下の＋、−、またはスライダーで選択したパーツのサイズを変更

配線
パーツの端子やブレッドボードの穴の間をドラッグして結ぶ

配線の色を変える
線を選択し、インスペクターのカラーのプルダウンメニューから色を選ぶ

パーツの削除
削除したいパーツを選択して[Delete]キーを押す

操作を戻したい場合
操作を取り消したい場合はCtrl＋Z押すと一つ前の操作に戻すことができる

ファイルの保存
メニューバーのファイル > 名前をつけて保存を選択

乾電池でLEDを点灯する配線図　LED、乾電池、抵抗をブレッドボード上に配線