Raspberry Pi (ラズパイ)の活用

ラズパイ ハード(Hard)の特長

5.環境に優しい

使う人の体に合わせた負担の少ない姿勢で操作ができる

スマホの操作では首が傾き、首・肩に大きな荷重(30kg程度)がかかり、猫背になり、
肩こりやストレートネックの原因になり、健康上の問題が課題になっている。ノートパソコンでも前かがみになりやすい。
ラズパイの場合は、傾かない位置の目線と同じ高さにディスプレーを置くことができ,
負担のかからない姿勢でパソコン操作ができる

5.消費電力が極めて少ない

機種 電圧(V) 典型的消費電流(mA) 待機時消費電流(mA) 典型的な時間当たり消費電力(W)
Raspberry pi 4 modelB 5 600mA 22mA 3
Raspberry pi 3 modelB+ 5 330mA 100mA 1.65
Raspberry pi 3 modelB 5 500mA 80mA 2.5
Raspberry pi Zero WH 5 150mA 40mA 0.75

上記データ参照元

デスクトップパソコンの消費電力は50-150Wなのでラズパイの消費電力はデスクトップパソコンの1/30〜1/100
ラズパイ、デスクトップパソコンともにディスプレーが必要で、ディスプレーの消費電力12〜50Wが加算される。
21〜24インチディスプレーで15W程度。テレビを使う場合、55型テレビでは、液晶で250W程度、有機ELで350Wh程度消費される。
13.3インチや15.6インチのモバイル液晶モニターは5〜12Wになる。最近のノートパソコンの消費電力は30〜40Wと言われているので1/3〜1/8程度ラズパイ使用時の電力消費は少ない。

以上まとめると
  ラズパイ仕様時の消費電力はほぼディスプレーの消費電力になり
  21〜24インチディスプレー使用時でデスクトップパソコンの1/10程度、
  13.3や15.6インチモバイルモニター使用時でノートパソコンの1/3から1/8程度少なくなる。

 
ディスプレーを使用しないサーバーや観測装置や監視装置は、極めて少ない電力で可動できる

***100Wのパソコンを毎日5時間使ったときの電気代***
100wx5h=500wh(0.5kWh)、1ヶ月(30日間)で15kWh、1kWh当たりの料金は契約により異なるが、仮に20円とすると1ヶ月の電気代は300円(15kwhx20円/kwh)。
 
***ラズパイの場合***
15Wディスプレーを使用した場合、100W使用時の0.15倍(300円x0.15)で45円
ラズパイ自体(3W)の電気料金(45*3/15)は1ヶ月9円で、ディスプレーと合わせて54円

オフィスの電気機器では台数において圧倒的に多いのがパソコンであり、パソコンの節電は重要である。

6.廃棄せず、他の用途に使える

 Windowsのバージョンアップで大量のパソコンが廃棄される。Windows7のサポート終了で日本だけで1千万台ものパソコンが廃棄された。中古パソコンとして再利用されたり、 資源回収されたり(東京都パソコン回収)、不法投棄されて環境汚染を起こしてきた。 日本を含む先進国の大量パソコンがアフリカで環境汚染を起こした。

新しいラズパイに換えても、これまで使っていたラズパイを他の用途に使える

電子工作に使う
Rapberry Pi 2でハイレゾ再生  余ったラズパイの活用例

名刺サイズのボードなので廃棄物は極小、廃棄せずとも場所をとらない