Raspberry Pi (ラズパイ)の活用

ラズパイ ハード(Hard)の特長

1.低価格ながら高性能

 ラスパイは、名刺サイズの超小型ながら、通常のパソコンにある装置以外にラズパイ特有の装置を備えている(図および表の赤い部分)。

Raspberry Pi 4 model BとRaspberry Pi 3 model B+の比較表

Raspberry Pi 4 model BRaspberry Pi 3 model B+
CPUコア Cortex-A72(4コア)Cortex-A53(4コア)
CPUクロック1.5GHZ1.4GHZ
システムオンチップ SocBroadcom BCM2711Broadcom BCM2837B0
GPUデュアルコア VideoCore VI 500MHz Broadcom VideoCore IV 400MHz  
メモリー LPDDR4-2400 SDRAM 1GB/2GB/4GB/8GB(4モデル)LPDDR2 SDRAM 1GB
ストレージmicroSDカード同じ
USBUSB 3.0×2、USB 2.0×2 USB 2.0x4
HDMImicroHDMI Type-D×2HDMI Type-A×1
有線LANギガビットイーサネット フルスループット 最大300Mbps
無線LAN802.11ac Wi-Fi 2.4GHzおよび5GHz同じ
Bluetooth54.2
オーディオ3.5mmステレオ同じ
電源5 V3A ポート USB Type-C 5V/2.5A(USB micro-B)
Raspberry Pi 特有の装置
拡張ボード GPIO40ピン B+より多くの接続をサポート40ピン
マイクロSDカードスロット
ディスプレーポート
カメラポート
PoEサポートあり イーサネットから受電可(要アドオンボード) 同じ
大きさ85×56mm 名刺サイズ同じ
重量45g同じ
 ラズパイの魅力は、価格のやすさとその価格にしては驚きの高性能であるでしょう。
Raspberry Pi 4 modelBの価格(税抜き)は4500円(メモリー2GB)、6200円(4GB)、8200円(8GB)。
 キーボード一体型でOSとアプリがインスト−済みで一式揃い、ディスプレーにつなげば直ぐ使えるRaspberry Pi 400 (右図)は、単体で70ドル、セットで100ドル(2021年発売の日本では単体:8750円、セット:12500円、税別)。 まさに、Raspberry Pi 400は驚きの100ドル(1万円)パソコンである。
低価格にも関わらず、通常のパソコンとして使うのに不自由しない性能を持っている

Raspberry Pi 400

キーボードパソコン
SocBroadcom BCM2711C0
CPU1.8GHz Cortex-A72 x4
GPUデュアルコア VideoCore VI
メモリー4GB
ストレージマイクロSDカード
ビデオ出力microHDMIx2
オーディオ出力microHDMIx2
USBUSB 3.0 × 2 USB 2.0 × 1
有線LAN10/100/1000 Base-T RJ45 ソケット
無線LAN802.11 b/g/n/ac 2.4/5GHz
BluetoothBluetooth 5.0 (Cypress CYW43455)
GPIO コネクター40ピン 2.54mm ピンヘッダー
電源Type-C 5V@3.0A