Raspberry piで使える便利なコマンド

APT(Advance Pacakeging Tool)は、アプリのアップデートやインストールなどを操作する
GPIO(General-purpose input/output、汎用入出力)は、ラズパイ特有の40ピンに接続された電子機器を制御する
ディレクトリーの操作
今いるディレクトリーの表示 (pwd)pwd
/home/pi 今いる場所を表示
ディレクトリーの内容を表示 (ls)ls ディレクトリー(フォルダー)
ls /home/pi/ダウンロード
ディレクトリーやファイルの内容を表示 (cat)cat ディレクトリー/ファイル名
cat /boot/config.txt
ディレクトリーを移動 (cd)ダウンロードに移動
pi@raspberrypi:~$ cd ダウンロード
pi@raspberrypi:~/ダウンロード $

cdで自分のホームディレクトリーに戻る
pi@raspberrypi:~/ダウンロード $ cd
pi@raspberrypi:~$
ディレクトリー(フォルダー)を作成 (mkdir)mkdir パスを含むディレクトリー名
-pオプションで深いディレクトリーまで一度に作れる
mkdir -p ドキュメント/Scratch/2020
ユーザーやグループの所有権名の変更 (chown)ls -l ディレクトリー名
-rw-r--r-- 1 ユーザー所有権名 グループ所有権名
アクセス権限の変更 (chmod)chmod 777 ファイル名A
Aを読み込み書き込み実行できるようにする
~$ ls -a ~  ホームのフォルダーを隠しファイルを含めて表示
-a:隠しファイルも表示、~:ホームディレクトリー Directoryの表示

-rw-r--r-- 1 ユーザー所有権名 グループ所有権名

2文字目から4文字目はファイルの所有者に対する権限を表し、
5文字目から7文字目はファイルの所有グループに対する権限を表し、
8文字目から10文字目はその他に対する権限を表す

アクセス権数値説明
---0読み込み書き込み不可
--x1実行のみ
-w-2書き込みのみ
-wX3書き込み実行のみ
r--4読み込みのみ
r-X5読み込み実行のみ
rw-6読み込み書き込みのみ
rwx7読み込み書き込み実行ができる