Raspberry piで使える便利なコマンド

APT(Advance Pacakeging Tool)は、アプリのアップデートやインストールなどを操作する
GPIO(General-purpose input/output、汎用入出力)は、ラズパイ特有の40ピンに接続された電子機器を制御する
OSやディスクの状態を見たり・設定する
使っているRaspbianのバージョン (lsb)lsb_release -a  (図1)
OSが32bit対応か64bit対応か調べるgetconf LONG_BIT (図1)
カーネルを調べる (uname)uname -a  (図2)
メモリー使用量を調べる (free)free -tm  (図3)
ディスクの使用量を調べる (df)df -m  (図4)
CPUを調べる (lscpu)lscpu  (図5)
CPU負荷監視 (vmstat)vmstat -t 5  5秒毎に表示、-t:時刻表示(図6)
sudo raspi-configでRaspbianの設定画面を表示 (図7)
インストール時に他の方法で設定されるので普段あまり使いません
Change User Passwordパスワードの変更
Network OptionsWifiの設定
Boot Options起動方法の選択
Localisation Options言語や地域の設定
Interfacing Options周辺機器等との接続方法の有効無効の選択、 Camera、ssh、I2C他
OverclockPi1とPi2用
Advanced Optionsディスプレー解像度の設定、Overscan、オーディオの選択(HDMIかスピーカーか等
Updateraspi-configの更新
About raspi-configraspi-configの解説
図1  ~$ lsb_release -a    使用中のOSの名前とバージョン
              getconf LONG_BIT           OSの対応するbit
OSのバージョン
図2  ~$ uname -a    使用中OSのカーネルのバージョンカーネルのバージョン
図3  ~$ free -tm    メモリー使用量を調べる t:トータル行、m:MB単位で表示メモリー使用量
図4  ~$ df -m    ディスクの使用量を調べる m:MB単位で表示ディスク使用量
図5  ~$ lscpu    CPUを調べるCPUの情報
図6  ~$ vmstat -t 5   5秒ごとに監視、-t:時刻表示CPUの情報
図7  ~$ raspi-config    Raspianの設定 raspi-configの画面raspi-configの画面