Raspberry piで使える便利なコマンド

APT(Advance Pacakeging Tool)は、アプリのアップデートやインストールなどを操作する
GPIO(General-purpose input/output、汎用入出力)は、ラズパイ特有の40ピンに接続された電子機器を制御する
 
ファイルの操作
ファイルの作成 (touch)touch ファイル名
~$ touch test.odt   testというWriterファイル作成
~$ cd ドキュメント
~/ドキュメント $ touch table.ods   ドキュメントフォルダーにtableというCalcファイル作成 (図1)
ファイルのコピー (cp)
cp test.txt /ドキュメント/test.txt
cp 元ファイル コピー先
ファイルの移動、改名 (mv)mv ファイル名 ディレクトリー
  
ホームディレクトリーにあるファイル1.txtをDocumentフォルダーに移す
mv ファイル1.txt Document
mv ファイルA.txt  ファイルB.txt    ファイルA.txtを ファイルB.txtに名前を変更  
ファイルの削除 (rm)rm ファイル名
端末でテキストエディターを使う(nano)sudo nano ファイル名
sudo nano /booot/config.txt
でconfig.txtを編集(図2)
ファイルの圧縮と展開 (tar)tar -czvf アーカイブ.tgz 対象ファイル
ファイルのアーカイブを作成しgzip形式で圧縮する
-c:新しいアーカイブを作成する

tar -xzvf アーカイブ.tgz
gzipで圧縮されたアーカイブを展開する
-X:アーカイブからファイルを抽出する
図1 1.test.odt作成、2.ドキュメントフォルダーにsample.odtという名前でコピー、3.test.odtを削除、
   4.ドキュメントフォルダーにtable.ods作成ファイルの作成コピー削除
図2 ~$ sudo nano /boot/config.txt  編集後Ctrl+Xで終了nanoで編集の画面